在庫が見つかり、価格もほどほど(笑)でカルロス・サンタナ・プレゼンツ ブルース・アット・モントルー 2004を購入・予約できることを願いつつ
カルロス・サンタナ・プレゼンツ ブルース・アット・モントルー 2004
↑↑↑↑をamazon.co.jpで価格・在庫・内容をチェック/購入・予約する↑↑↑↑ 商品の説明内容紹介世界随一のラテン・ロック・バンドサンタナを率いて常に音楽シーンの第一線に君臨してきたギタリスト、カルロス・サンタナが、敬愛するブルースマン3人を集めて行なったコンサートを収録した3枚組DVD。サンタナがその最初期にはサンタナ・ブルース・バンドと名乗っていたことからも分かるように、カルロス・サンタナの原点にはブルースがあり、それは今なお彼の音楽の重要な要素である。そんな彼が音楽監督として、敬愛する3人のブルースマンを招き、2004年モントルー・ジャズ・フェスティヴァルでカルロス・サンタナ・プレゼンツと銘打ったスペシャル・ナイトを開催。3人のステージの模様を各々1枚のDVDに収めたのがこの作品というわけだ。それぞれの十八番のブルース・ナンバーを、そして「I Ain't Superstitious」「Further On Up The Road」「Good Morning Little Schoolgirl」といったロック・ファンにもお馴染みのスタンダード曲をプレイ。 熟練の技を、そして年齢を感じさせない熱いパフォーマンスを存分に披露してくれる。もちろん、カルロス・サンタナは各々のステージにスペシャル・ゲストとして参加。さらには、シックのナイル・ロジャース、元タワー・オブ・パワー、現在はサンタナのキーボード奏者を務めるチェスター・トンプソン、そしてディジー・ガレスピーやレイ・チャールズをはじめ数々のジャズ/ブルースの大物たちと共演してきたシンガー、バーバラ・モリソンらも加わって…。歴史を刻んできたレジェンドたちの繰り広げる瑞々しいパフォーマンスを思う存分楽しんでいただきたい。 CARLOS SANTANA [カルロス・サンタナ] 1947年生まれ、メキシコ出身のギタリスト。'66年にサンタナ・ブルース・バンドを結成し活動をスタート、'69年にはバンド名をサンタナと変えデビュー前に伝説的ロック・フェスウッドストック・フェスティバル参加、同年発表されたデビュー作『サンタナ』が全米で大ヒットとなり一躍トップバンドとして音楽シーンにその名を知らしめる。'70年に発表された『天の守護神』で全米NO.1を獲得、その後も数々のヒット曲を発表しその独特なラテン・ロックのスタイルで確固たる地位を築く、またカルロス・サンタナ名義でのソロ作も数多くリリースしており多彩な活動を行う。以降も第一線で活躍し続け、バンド名義で発表した'99年『スーパーナチュラル』はアメリカだけで1500万枚、全世界で2500万枚というモンスター・ヒットとなる。'00年以降も精力的に活動しており、今なおトッププレイヤーとして知られたギタリストである。 BOBBY PARKER [ボビー・パーカー] 1937年ルイジアナ州ラファイエット出身のブルース・ギタリスト。'50年代よりLAで活動を始め、オーティス・ウィリアムス、チャック・ベリー、サム・クック、ボ・ディドリーといったブルースやR&B、ファンクの大物アーティストのバックを務める。'60年代にはワシントンD.C.に移り、'61年には「Watch Your Step」のヒットを飛ばす(この曲は後にスペンサー・デイヴィス・グループやサンタナなどにカヴァーされており、また、ザ・ビートルズ「Day Tripper」の元ネタだと言われている)。'70年代に入るとワシントンD.C.でのローカルな活動を主とし、'93年にようやく初のオフィシャル・アルバム『Bent Out Of Shape』をリリース。現在も地元を拠点に活動を続けている。 CLARENCE GATEMOUTH BROWN [クラレンス・ゲイトマウス・ブラウン] 1924年ルイジアナ州ヴィントン出身。ブルースを基調にカントリーやジャズ、ケイジャン・ミュージックなど幅広い音楽を奏でてきたギタリスト/シンガー。'47年、演奏中に倒れたTボーン・ウォーカーの代理を飛び入りで務めたことがきっかけでその名を轟かせ、自作曲をピーコック・レコードなどで発表。その後ナッシュヴィルに拠点を移してTVショウなどで活躍するも、'60年代末には音楽ビジネスから離れ、ニュー・メキシコで保安官を務めていたこともある。'70年代に入るとヨーロッパでの活動を盛んにし、'78年には初来日。'81年にはアルバム『Alright Again!』でグラミーも獲得し、その後もコンスタントにアルバムをリリースする。晩年は癌に冒されながらも精力的に活動。'05年ハリケーン・カトリーナによってルイジアナの自宅が全壊した直後にこの世を去っている。 BUDDY GUY [バディ・ガイ] 1936年ルイジアナ州レッツワース出身のブルース・ギタリスト/シンガー。'50年代より地元のバンドで活動した後、シカゴへと移住。'60年代に入るとチェス、ヴァンガードといったレーベルから作品を発表し、頭角を現していく。'60年代末からはジュニアー・ウェルズとのデュオでも活動。'91年にリリースした『Damn Right, I've Got The Blues』にはジェフ・ベックやエリック・クラプトン、マーク・ノップラーらが参加し、ロック・ファンからも注目を集めるようになる。この頃からシカゴ・ブルースの第一人者として多くの人々からリスペクトを受けるようになり、その活動もますます精力的に。日本にもジャパン・ブルース・カーニヴァルなどで何度も訪れており、現在も世界各地で熱いパフォーマンスを繰り広げている。 |